JAL国際線 インボラアップグレードの巻

JALに限らず、航空会社の都合により当初予約していたクラスから無償でアップグレードされるインボランタリーアップグレード(略してインボラアップグレード)は皆様もご存知のことでしょう。

今回は成田初バンコク行きのエコノミーを予約していて、当日プレエコにアップグレードされた経緯について書いていこうと思います。


目次

搭乗24時間前

オンラインチェックイン

JAL国際線では出発時刻の24時間前からWEBチェックインというものを利用できます。JAL国際線予約画面からチェックインしたい便を選択してチェックインを行うのですが、『この予約はJALホームページではお取り扱いできません。』という文字が出ています。

予約の詳細画面を見るどころか選択すら出来なくなっているので、この時点でインボラアップグレードではないかと疑い始めました。

他の方達の例を見てみようとインターネットでインボラされた記事を見ましたが、やはりオンラインチェックインができないという方が多数でした。

Seat Alerts

オンラインチェック画面のエラー以外に、何かインボラを裏付けるものはないのか。ということで毎度お馴染みのSeat Alertsで見てみましょう。

見ると我々が指定した46Aと46Cが✖️印でブロックになっていることが分かります。

ブロック席の定義は多々ありますが今回の一連の流れからして、インボラアップグレードの予兆ではないかと考えました。


当日空港にて

そして当日。

空港のチェックインカウンターでどのような案内がされるのか、楽しみにしながらチェックインカウンターへ。

結果は、エコノミーからプレミアムエコノミーでした。

しかも今回はJALダイアモンドの私と、JGCサファイアの連れで別々で発券したのに2名ともアップグレードされました。これには驚きました。

おかげでバンコクまで快適な移動となりました。


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