成田国際空港。名前からして国際線メインの空港ですが、近年はLCCの参入で国内線も充実しつつあります。JALやANAにも成田発着の国内線はLCC参入前からありますが、便数が少なく成田という立地の悪さから国際線乗り継ぎのお客さんしか想定してないので1日に数便しかありません。しかし、そんな成田発着の国内線用の国内線サクララウンジがあるとのことなので、今回成田発中部行きのチケットを買って潜入してみました。
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成田の国内線チェックインカウンター
成田空港のJAL国内線チェックインカウンターは、第二ターミナルを入って右手に進むとあります。
一応 JGCの専用レーンがありますが、写真のように誰も並んでいないので使う必要はないと思います。コロナ前は結構並んでたんですかね?
保安検査場と制限区域
チェックインカウンターは1階にあり、保安検査場は2階にあります。
チェックインから保安検査通過まで本当に誰もいなくて不安になるレベルでした。制限区域内には人がちらほら。保安検査を通過した後は売店が全て閉まってると言われたのでラウンジに入れるのはステータス会員の特権だと感じました。
ラウンジに潜入
正面はこんな感じ。地方空港にあるサクララウンジと同じ感じです。
ラウンジ全景。
少し古めかしいような落ち着いた内装です。
クラシックジャンボが飛んでそうな時代の香りがしますね。
以前はパンなどの軽食があったらしいのですが、コロナ禍のため提供中止と言われました。
他のサクララウンジにないものとして、瓶に入った炭酸水がありました。詳しくないのでよくわかりませんが、すっきりとした後味で美味しかったです。
外の景色。飛行機を見ることは出来ないのでちょっとガッカリ。やはり国際線のラウンジの方が全てにおいて上ですね。
以上が成田空港国内線サクララウンジの潜入記でした。