飛行機のブロック席とは

飛行機に乗った際、あるいは飛行機の予約画面で指定できない座席があるのをご存知でしょうか。飛行機に乗り慣れている方なら当然ご存知のことですが、乗り慣れていない方からしたら、なぜそのようなシステムがあるのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

ブロック席とは

 ブロック席には大きく分けて2種類あります。

  • 飛行機の重量バランスの関係で指定できない席
  • 航空会社のステイタスを持っている人しか指定できない席

今回は後者のブロック席について深掘りしていこうと思います。

航空会社のステイタスとは

 飛行機を頻繁に乗られる方を対象に、各航空会社が優遇してサービスを受けれる制度があります。ここではJALさんの例を示しますが、一定の条件をクリアした方のみが入会できる JAL Global Club (JGC) 会員の方や、毎年狂ったようにJAL便に乗られる方に多い、JGC premierやDiamod会員の方をステイタスホルダーと呼びます。

隣席ブロックとは

 上記で述べたステイタスホルダーの方が指定した座席の隣は、よほどの満席でない限り、他の人が指定できないようになります。これを界隈では隣席ブロックと言います。但しそのブロック席を指定できる唯一の方法として、空港の有人チェックインカウンターで、グランドスタッフの方が操作しているPCでは指定できるとのことです(一部例外あり)。

Seat Alertsより

実際例

当時 JGC premierのステイタスで

7Kの座席を指定

すると、隣は❌印が付き指定できなくなった。

微妙に異なる隣席ブロック制度

 ステイタスを持っていれば皆同じかと言われればそうでも無いようで、

  1. oneworld Emerald ( Diamond,JGC Premier )
  2. oneworld Sapphire ( Sapphire,JGC )
  3. oneworld Crystal ( JMB Crystal )

3段階のステイタス別に指定できる座席に違いがあるようです。

実際の例を見てみましょう⇩

①Diamond,JGC Premier

② Sapphire

上記は年末のとある東京発下り便のクラスJの座席指定画面ですが、左の①に該当するステイタスホルダーの画面では指定できる1列目や一部の2列目が、②に該当する方では指定できないようになっている事がお分かり頂けると思います。

 他にも、JALの737-800では普通席の最前列である15列目が事前には指定できない(稀に指定できることもある)ことで有名です。

まとめ

 以上を踏まえて、私の経験から述べると

①Diamond , JGC Premier

基本的に空いていればどこでも指定可能。特に最前列を指定できるのは強い。普通席とクラスJで隣席ブロック可能。

②Sapphire , JGC

①が指定していない座席なら前列でも座席指定可能。普通席とクラスJで隣席ブロック可能。

③JMB Crystal

前列の座席指定は基本的に不可能。クラスJのみ、隣席ブロックが可能。

となります。ゼロから修行をしたからこそ分かったことですが、もちろんこれが全て正しいという保証も出来かねますので、話半分にこの記事を読んでいただけたら幸いです。


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